相続した不動産の売却を考えている方

1.相続したけど・・・

相続した自宅を売却したいと考える方は多いのではないでしょうか。実際に相続後、すぐに売却手続きに移る方を多くみてきました。

売却したい事情は様々です。

「実家の土地建物を相続したけど独立して自分の家もあるため、もう住むことはない」

「現金化して相続税の納税資金に充てたい」

「売却金を相続人で分配したい」

しかし、いざ売却しようとしても、何から手を付けていけばよいのか迷われると思います。

「相続登記ってなに?」

「税金はかかるの?」

「遺品、粗大ごみが多い」

相続手続き自体、時間と手間のかかるものですが、それに売却まで加わってくると、さらに複雑化していきます。

弊所では、不動産の相続手続きにはじまり、その後の売却に向けたサポートも同時に提供しております。

売却といっても言葉で言うと簡単ですが、そこに至るまでには多くの手続きを必要とし、また多くの人が関与していきます。

まず、絶対にする必要があるのが被相続人から相続人への名義変更、「相続登記」です。この相続登記をしていなければ、売却して名義を買主に変更することはできません。

2.相続登記は済んだとしても・・・

相続登記が済めば、あとは売却するだけです。

しかし、実際に不動産を売却するためには、大部分の方が不動産業者に頼むことになると思いますが、ここで、

「不動産屋に知り合いがいない・・・」

といった現実的な問題が出てきます。

そこで弊所では、信頼できる不動産業者さんの紹介も行っております(当然、紹介料などはいただきません。司法書士は紹介料をもらうことも渡すことも禁止されております)。

また、不動産には税金が付き物です。様々な税金が登場します。

たとえば、登録免許税、譲渡所得税・住民税、印紙税などなど。

そのため、税務面のサポートも必要となる場合がありますが、税理士の先生とお知り合いになる機会は、会社経営している方以外、あまりないのではないでしょうか。

弊所では同じく信頼できる税理士の先生の紹介も行っております(前述と同様、紹介料などは一切受け取っておりません)。

3.まとめ

相続した実家を売却するには、時間や手間暇のかかるものです。1つ1つ、段階を踏んで進めていく必要があります。

弊所では、このような面倒な一連の手続きをすべてサポートさせていただき、相続した実家を売却するまでお手伝いいたします。

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