どんなことを聞かれる?司法書士に相談に行くか迷われている方へ

1.ご相談にあたり

相続は一生のうちにそう何度も経験するものではありませんし、相続が発生する前はそもそも生前対策、相続(争続・争族)対策などあまり意識しないかもしれません。

そのようななかで、専門家などに相続に関する相談に行くことは不安が先に立ち、二の足を踏むのではないでしょうか。

 

「自分には理解できないのではないか・・・」

「何か見当違いのことを聞いてしまうのではないか・・・」

「自分は相続問題だと思っているが実際は違うのではないか・・・」

「ムダな時間を取らせてしまうのではないか・・・」

 

など思われる方がいらっしゃるかもしれません。

そのような方のご不安を少しでも和らげるために、ご相談に来られる方にお聞きする主な事項を以下にまとめてみました。

 

1.今回のご相談趣旨

まずは、相続開始前なのか、開始後なのかを念頭に、ご相談者様の相談内容、お考え、ご希望内容をお尋ねします。

大まかで結構ですのでお教えください。

2.相続人の数

相続で最も重要なことは、はじめに相続人の情報を把握することです。

相続人はだれか、何人いるのかをお尋ねします。

正式に手続きをご依頼いただければ弊所にて戸籍謄本を取得していき、調査のうえ、相続人の方々を確定いたします。

そして、各相続人の法定相続分を算出いたします。

まずは、現時点で分かっている範囲で結構ですので、お教えください。

3.相続財産

どのような相続財産があるかをお尋ねいたします。

現時点で把握しているもので結構ですのでお教えください。借金、未払い税金などマイナスの財産も分かっている範囲でお教えください。

4.遺言書の有無

遺言書の有無によって、とるべき手続きが大きく変わってきますので、お尋ねします。

あるかどうかわからないがあるかもしれない、ということであれば、公正証書遺言検索システムの利用をご案内します。

 

詳しくは<遺言検索システムとは?公正証書遺言の検索方法>

 

5.相続人間での話し合いの有無

相続人間で、相続財産について何か話し合いなどをされているかお尋ねします。話し合った、もしくはこれから話し合う予定があればお教えください。

話し合った結果、合意した、もしくは合意できそうであれば、その際に取る手続きをご説明いたします。

話し合っても合意できそうになければ、調停など協議以外の方法による手続きのご説明をいたします。

2.まとめ

基本的には以上の流れでお尋ねしたうえで、

 

◆どのような手続きが選択肢としてあり、なにが最適、最善であるか

◆その手続きの全体像や流れ、手続き完了までの期間、概算費用など

 

をお伝えいたします。

実際にご依頼されるかどうかは持ち帰ってごゆっくりご検討ください。疑問点や再確認したいことがありましたら遠慮なくご連絡ください。

相続手続きはやるべきことが非常に多くしかも煩雑です。

聞いたことのない話し、分からないことだらけなのが当然です。

何も知らないことは何ら恥ずかしいことではありませんので、一度お気軽にご相談ください。

ご理解、ご納得いただくまで何度でも無料ですので、ご安心ください。

 

なお、ご相談の際にお持ちいただくものとして、詳しくは<相続のご相談時にお持ちいただきたいもの>をご覧ください。

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